9月1日発行 月刊ニューハウス9月号増刊 [コトナ] ロハスな暮らしと住まいの本 42、43ページに AIKA FELT WORKS と KOTILO WOODEN PRODUCTS (木を素材にデザイングッズを制作するイルマ・アンナンパロさん)の記事が載っています。(私のにっかりと笑っている写真が載ってしまったので、ここではちょっと恥ずかしくてお見せできません) [コトナ]はログハウスを中心に、住まいの様々なかたちを紹介している、エコロジーがコンセプトの雑誌です。私の住むロヴァニエミへは様々なコテージの取材でいらっしゃったのですが、地元で自然の素材を使ってデザインをする会社として、私たちのスタジオへも来てくださいました。 [コトナ]に告知が載っていますが(128、129ページ)、イルマ・アンナンパロさんと、白磁器をデザインするテルヒ・ヴァハサロさんと共に、大阪と神戸でエキジビションセールをクリスマス前に行う予定です。(AIKA FELT WORKS のみではなく、3人でのグループ展です。) 大阪 workroom にて 11月24日 金曜日 から 12月22日 金曜日 まで (日曜・祝日定休) 神戸 clueto にて 12月1日 金曜日から 12月11日 月曜日まで (火曜定休) [コトナ]ではプレゼントのページで私たちのグッズも提供しています。応募して手に入れてくださいね! でも。記事の中で、ちょっと内容に誤りがありました。 「… ハンドクラフトは、手間がかかり、値段も高くなりがちですが、メッセージ性のある言葉を商品につけて、言葉をギフトにできる製品をつくっています」とあるのですが、これは初期に作っていた一つの作品のコンセプトで、すべての商品に言えることではないのです。そうとられてしまったら困るのですが。残念です。 直接会って話しても、誤解はあるものなんですね。 それはさておき、取材はとても楽しいものでした。 編集者とカメラマンの方がいらっしゃるということで、ちょっと緊張ぎみで皆さんをお迎えしたのですが、終わってみればすごく後味の良い気持ちが残りました。 特に編集の方が一緒にいて和むタイプの人で堅さがなく、もっと時間があればいろいろ楽しいお話を聞けそうな感じで、帰って行かれるのを寂しくお見送りしました。いつも私はフィンランド人とお仕事をしているので、何かやっぱり、会話もその内容も、日本人が相手だと何だか体温が上がる感じで、「あぁ楽しい」と心から思うのです。 フィンランド人がつまらないわけではありません。もちろん。 でも、笑いをいっぱい引き出してくれる母国語のコミュニケーションというのは、気持ちの健康にとっても大事だなぁ と思うのでした。
by aikafeltworks
| 2006-09-30 02:56
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