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カテゴリ:Co-design project( 8 )
いっしょにつくろう #8 刺繍にまつわる構想
b0091802_2213152.jpgラップトップケースをウールフェルトで作るプロジェクト、前回の一次試作の後、静電気を逃がしてくれるミシン糸をどう使うか考えていました。

ジグザグミシンをかけるなどして、糸の表面積が広くなるよう縫うのがお勧め、ということです。

うーん。どこに、どんな風にミシンをいれようかな‥。

そう考え、やや煮詰まっていたとき、アマゾンで D.I.Y. Design it Yourself という本を購入、そこにこんなデザインを見つけました。
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Zvezdana Rogic デザインのこのドレスシャツ。胸のジグザグ模様は、心電図がモチーフになっていて、ちょうど左胸の心臓のあたりに配された刺繍です。
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平常時の図、興奮状態の図などがあって面白い(写真 左の三つ)。

キルティングみたいに斜め格子のステッチとか、ジグザグミシンを一本、ケースのどこかに入れるとかよりも、こんな風に、もっと積極的に表現として扱ったほうが独自性が出るんじゃないか。
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例えばこのファスナーの引き手。トナカイの革とウールフェルトで作った引き手に、ジグザグミシン、ボタンホールのミシンなんかをかけてみたけど、例えばもっと意味のある言葉を刺繍するとか。

電気に関連のある言葉?
物理の公式?
電気とPCに関連のある言葉‥プログラミング言語とか?

たしか、プログラミングって「1」と「0」の組み合わせで成り立ってるって聞いたことがある。‥と思う。

01100101101
10000101111
01010101010

こんな数字の羅列をケースのボディの一部、例えば下の、手のひらでボディを支えるときに触れる部分に刺繍するとか。
静電気を逃がしてくれる、っていう意味の公式ってないのかなぁ?

そんなことを考えていたときに、Etsy 私のショップのアカウントにメッセージが。

アメリカ、カンザス州で活動する The Big Harumph のデザイナーさんからで、内容は私のデザインするものを気に入ってくれた、というものだったのですが、逆に私は、彼女のデザインを見て、これは!っと思いました。

鉛筆にタイプされた言葉。彼女の作品はちょっと攻撃的な言葉が多いけど(笑)

こんなふうにデザインされた文字を刺繍するっていうのは?

言葉は、このブログを見てくれている方々や友人らと一緒に考えたいと思うけど、デザインは彼女にお願いできないだろうか?

すぐに彼女に私のアイデアについてメッセージしてみました。
さて、そのお返事は‥。

と同時に、私が日本から購入した制電性ミシン糸を使って、刺繍をしてくれる業者があるかどうかを探し始めました。そして、ひとつの会社がその糸を使えるかどうか、テストをすることに同意。昨日、糸とウールフェルトのサンプルを郵送しました。

今、結果待ちです!
次回をお楽しみに!!
by aikafeltworks | 2012-03-23 07:06 | Co-design project
いっしょにつくろう #7 試作をつくる
b0091802_2213152.jpg前回の投稿から随分時間がたってしまいました‥。

この間にあった、お知らせしたいことは後に回すとして、この投稿では、前回の、私が使ったことのない素材 ─ファスナーや革─ に慣れるための試作の後、自分のデザインで作った最初の試作についてご紹介したいと思います。詳細は下のリンクからどうぞ。

この試作を作ったのはもう2ヶ月ほど前で、実は今日まで毎日、このラップトップケースを使い続けてきました。『革って本当に静電気を起こさないの‥?』という疑問を、自分自身で検証したいと思ったからでした。

そして、結果は‥
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詳しくはこちらから
by aikafeltworks | 2012-02-13 05:35 | Co-design project
いっしょにつくろう #6 材料に慣れる
b0091802_2213152.jpg明けましておめでとうございます!

今日は1月2日。私の仕事はじめ‥と言いたいところですが、元旦の昨日も夫や息子が寝静まった夜中、この記事のためにPCに向かっていました。

でも気持ちは新鮮!今年はちゃんとお金のことを考えて、お金のことから逃げず、結果を出そうと目標を立てました。真剣にビジネスのことを勉強して、もっとこのクラフトの仕事を好きになりたい、自信をもちたい。こういう熱望を抱くのはとても久しぶりで、もしかしたら10年以上前、フィンランドに行きたい!と焦がれていたころ以来ではないかと思います。

目標を立てる前に、自分をよく知ること─。今回は、お金のことですから、年末は2011年の収支をひたすらチェックしていました。これからそれらの分析をし、ゴールへ向かうための小さな目標をたくさん立てていきます。最終的な目標は漠然としがちですが、それを100とか1000の階段のように、小さく小さく分割していけば、今日何をすべきかがわかります。

さあ!今年もがんばって行きましょう!


さて、オリジナルラップトップケースを作るこのCo-design project、前回は材料集めに奔走の過程をお伝えしました。手元に集まった材料の一つ、ヘラジカの革がこれです!
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お、重い‥  きめも粗い‥

革が重い、ということを、すっかり忘れていました。フェルトの軽さに比べて、同じ面積でなんという重さの違いでしょう!このヘラジカの革は分厚くて、2,5ミリほどでしょうか。そして、革独特の匂いをかぎながら、『一体の』革の、生前の姿を思わせるこの形を見ながら、やや怖気づいていました。

これを使うのは難しいだろうとの印象でしたが、まずは材料に慣れること。ファスナーと革とフェルトを組み合わせる、という初めてのチャレンジです。アイデアはあるのですが、どういう処理や手順になるのか、具体的な工程が描けずもやもやしているので、今ある商品の形をまねて作ってみることで、なぜその形、処理なのか、勉強することにしました。

b0091802_0374911.jpgそこで参考にしたのが、ネットで見つけたブランド、hard graft です。

かっこいい!

フェルトと革を組み合わせたバッグ類が、すでに2007年から生産されているそうです。私が新たに作る必要があるのか、とやる気をなくしたのですが(笑)、私が今回テーマにしている、静電気予防のための、革を中に使った商品は存在せず、ここに意義を見つけてとりかかることに。

たくさんあるバッグの中の、2種のバッグに注目しました。オールインワンの、PCだけでなく書類なども入る、上から出し入れできるバッグと、一眼レフカメラのバッグのように、まちが広くて二本のファスナーで蓋がガバッと開く小物入れ。

これらを参考に、恐る恐る革にはさみを入れていきました。

意外にも気持ちよく切れる革。はさみもカッターもすいすい入っていきます。なんだか楽しくなってきたぞ。。

ここ使っているファスナーは、手持ちであった材料で、色もデザインもバラバラですが、本番では日本から取り寄せたオリジナルファスナーを使います。

下の写真は、その過程です。詳しくは、リンクからジャンプしてご覧くださいね。
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詳しくはこちらから
by aikafeltworks | 2012-01-03 02:02 | Co-design project
いっしょにつくろう #5 素材を集める!
b0091802_2213152.jpg前回から少し時間があいてしまいましたが、その間、私は材料集めに奔走していました。

なんと私がいつも仕入れをしている工業用ウールフェルト(私のメインに使っている材料)のドイツの会社が、年内は私が必要な色のフェルトの生産をしないということがわかり、他の会社を探さなければならないことに‥。

ここは私がAika Felt Worksを立ち上げて間もない2006年、いろんな会社をあたって、少ない発注量でも唯一取引を開始してくれたドイツの会社で、感謝の意もこめて、トラブルがあってもこれまで他の会社から工業用フェルトを購入することはなかったのですが、材料が手に入らなくてはどうにもなりません。急いで他を探さなければならなくなりました。

幸い4つあたったうちの一つの会社が、同じ色と厚みのフェルトを生産していて、在庫もあり、私のオーダーする量でも販売可能だとのこと。良かった‥。意外とこのようなトラブルがきっかけで、新たな仕入先が見つかることってあるんですよね。

材料集めはまだまだ続きます。

次は革。

私は革に関しては門外漢なので、革を扱うフィンランドの友人2人に会社を紹介してもらったり、サンプルを見せてもらったりしながら、一方で自分でもネットで革を少量でも分けてくれる会社を探していました。

何の革にするか。

私が住んでいるのはフィンランドでも北のラップランドといわれる地域。ここで手に入る革といえば‥ あの動物‥ そう、サンタさんのお供、トナカイさんの革です。

b0091802_5243438.jpg子供達に夢を与え続けてくれているサンタさんのお供、トナカイの革を使うなんて、心情的にどうなの、と思われてしまうかもしれませんが、私たちラップランドの地元民にとっては、トナカイ肉は美味しくいただくお肉の一つです。ミンクやキツネのように、毛皮のためでなく、食べられるために殺され、つくられる革です。

その革のなめらかなこと‥。トナカイの革って上質で高級なのです。

そしてここにはもう一種の動物、ヘラジカ(オオジカ)の革があります。

b0091802_5333240.jpgフィンランドではヘラジカ猟が秋になると解禁され、猟銃を使った狩猟が行われます。ヘラジカ肉は市場にあまり流通していませんが、知り合いから譲ってもらったりして、これもたまに食卓に上る食材で、トナカイとは少し違った野性味のある味がします。馬の様に大きな体の鹿です。

トナカイの革は高いということもあり、まずはヘラジカの革を分けてくれる会社を探しましたが、やはり私が一度に買える量では、少なすぎて売れないとのお返事。けれど、傷があったり仕上がりに難がある、いわゆるB級の革は生産工程で必ずでてしまうらしく、それなら販売することができるそう。

b0091802_5391972.jpgB級品‥。私は今回、革をフェルトの裏地として使うので、高価なA級品であるよりも、むしろB級品を使うほうが理にかなうように思えます。裏地は目に見える部分であるとはいえ、B級品でも静電気を抑えるという一番の役目は十分はたしてくれるはず。まずは最も状態の悪い革を一枚選んで、サンプルとして送ってもらうことにしました。一体どんな質の革なんでしょうか‥。

革の次はファスナー。

今回アンケートにお答えくださった方の中に、ラップトップケースの開閉は、ファスナーが一番丈夫なのでファスナー仕様を希望、とのご意見がありました。

ファスナー選びは大事にしたいポイント。ラップトップケースのデザイン自体は、見えてくるのはフェルトと革の素材感のみ、というような、これ以上ないくらいシンプルなものにしたいと考えています。そうなるとファスナーのようなパーツが商品の印象の決め手になるのです。妥協はできません。

使い勝手の良さを考えると、ファスナーのスライダーは『頭あわせ』と呼ばれる、スライダー二つが頭をつき合わせた状態で閉まり、二つを両サイドにスライドさせて開けるものにしたい。スライダーは使い込んでも塗装がはげない、塗装自体無いものが良く、引き手は革かフェルトを通したオリジナルのものを作りたい。コイルファスナーと呼ばれる、曲がりのある箇所にも柔軟にフィットするタイプが良い。ポケット用の短いファスナーともデザインは統一したい。

こんなに注文が多いのに、まずは試作用に長短数本だけ欲しい‥という願いを聞いてくださる会社が、日本の浅草にありました。なんとファスナー1本から作ってくれるという会社で、フィンランドでのファスナー入手は難航するだろうと思っていた私の背中を押してくれました。

というのも、ロヴァニエミで仕事をする上で、一番悩むのが材料の入手。日本でなら簡単に手に入るものが、こちらではなかなか見つからなかったり、少量で売ってもらえなかったりなので、特にファスナーは商品に使うことを避けていました。今回の取り組みで良い会社との出会いがあったので、逆にこれからファスナーを積極的に取り入れることになるのかもしれません。

以前の投稿で、オンラインで販売されている、手作りのフェルト製ラップトップケースを集めてご紹介しましたが、ファスナーを使った商品が一つもないことにお気づきになりましたか?ファスナーって、欲しいものを探そうとすると、意外に泣かされる材料なんだろうと思います。

そしてそして‥。

導電糸といわれる糸があることも、ブログのコメントで教えていただきました。電気を通す糸で、触れば帯電した状態から静電気を放電することができます。これをファスナーのスライダーの引き手に縫いつけたり、ケース取っ手の縫製に使うことで、より静電気を抑えることのできるバッグが制作可能なのではないでしょうか。これも日本の手芸店で見つけることができました。

数日前、まずは大きなヘラジカの革が届きました。これを使ってまず一つ、試作を作ってあたりをつけてみたいと思います。次回はその経過報告を!


今日、起きてから随分たって夜が明け、窓の外はこの冬初の雪景色でした。
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湖にも雪が積もって‥って、もう凍ってる?!
by aikafeltworks | 2011-11-19 06:03 | Co-design project
いっしょにつくろう #4 ウールと静電気
b0091802_2213152.jpgさて、ウールフェルトでラップトップケースを作るのに、

『ウールとプラスチックがこすれると静電気が発生、PCに不具合を起こす可能性がある』

とのご意見をいただき、少し静電気について調べてみました。




● なぜ静電気が発生するのか
〇地球上の物質には必ず電気が存在する
〇電気は「+」と「-」の電気で構成される
〇この二つは、両方のバランスを保つことによって安定している

〇この電気に、「摩擦」や「強い力」が加わると、安定度の弱い「マイナス電気」がはがれ、「プラス電気」だけが物質に残る
〇この状態が「帯電状態」

〇「マイナス電気」を失った「プラス電気」は、電気を通しやすい乾燥した空気を利用し、金属部などに残る「マイナス電気」と結合しようとする
〇その結合の瞬間に「放電」が発生 ←これが静電気

● 2つの物質の摩擦によって発生する静電気
〇帯電列(下図)の、+、-の距離が遠い物質どうしの摩擦ほど静電気は多く発生する
〇ウール製品とアクリル製品との組み合わせは最大に静電気を引き起こす

b0091802_659265.jpg

●静電気を通すモノ、通さないモノ
〇静電気を通しすぎ(バチッとくる) :金属
〇静電気を通す(ゆっくりと逃がせる、バチッとこない):木、紙、コンクリート、レンガ、タイヤ
※ほかにも、革や石の多くが静電気を通すが、非常に乾燥すると電気を通しにくくなる
〇静電気を通さない(バチッとはこないが、逃がせない):プラスチック、ガラス、ゴム

‥‥ということで

ウールはプラスチック製品との摩擦で静電気をおこす、代表的な素材だということがわかります(涙)。
じゃあ、どうやってこれを解決するか。

始めに思いついたのは

● 綿や麻布をウールフェルトの裏地に使い、PCとの接触を避けること。

他には‥

● 柔軟剤や静電気防止剤を活用
柔軟剤や静電気防止剤には、衣料の繊維同士の滑りをよくする成分や、発生した静電気を逃がす成分が含まれているので、洗濯時や使用時に使うことで静電気をためにくくすることができる。

● 帯電防止繊維を使用
カーボン含有導電性繊維なる、電気を逃がして帯電しにくくできる布や、天然繊維では「竹布」など、絹や綿よりさらに帯電しにくい繊維がある。

‥‥綿や麻であれ帯電防止繊維であれ、布を使うとして、フェルトの、切りっぱなしの美しい断面に対し、ほつれないように端を始末した布の裏地が、断面として一緒に見えてくると、デザインとしてこれはちょっと残念な気がする。

‥柔軟剤や静電気防止剤の塗布は、効果がちゃんと持続してくれるかが不安だし、自然素材に薬品を塗布することの抵抗感もある。

となると‥

革?!

革です!


革は電気をゆっくり逃がしてくれ、綿や絹より帯電しにくい素材。端を切りっぱなしにできるのでフェルトとも相性良し。贅沢ですが、裏地に革を使うことで行こうと思います!!

これでショップに卸すと価格が高くなるなぁ‥

ネット販売限定、オーダーメイドでいきますか‥!!
by aikafeltworks | 2011-11-04 07:17 | Co-design project
いっしょにつくろう #3 質問への回答‥日本人vs 欧米人 + フェルト製スリーブ、こんなの見つけた
b0091802_2213152.jpg前回の投稿で、ラップトップを持ち運ぶときに欲しいアイテムは?
とお聞きして、主にFacebookでご回答をお寄せいただきました。

答えは
●普通のメッセンジャーバッグ
●メッセンジャーバッグ + 取り外しできるスリーブ
●手持ちのバッグの中に入れて使えるスリーブ
●マウスなどを入れる小物入れ
●メッセンジャーバッグ + 取り外しできるスリーブ + 小物入れ

の中からお選びいただいたのですが、この質問を英語でも行っていて、日本人と欧米人の回答にわりと大きな違いがありました。

日本人は、手持ちのバッグの中に入れて使えるスリーブを選ばれた方が大半で、次にマウスなどを入れる小物入れが欲しいとお答えくださった方が多かったのに対し、

欧米人はメッセンジャーバッグ + 取り外しできるスリーブが一番人気。小物入れに対する関心はほとんどなくて、これはメッセンジャーバッグにポケットが付いてるのを期待されてのことかも。

ううむ。。とりあえず、スリーブはどちらも必要とお答えくださってるので、これから始めるのが一番良さそうです。

それから、具体的な体験事例を教えてくださった方々、すごく参考になってます。
ありがとうございます!!
その中で、数日前Facebookでシェアされたコメントにこんなご意見が。

『はるか昔CDプレーヤーをフェルトケースに入れて持ち歩いていたとき、繊維が抜け落ち、プレーヤーの中に入り込んで除去するのが大変だった』
『静電気がPCの動作を損傷する可能性があって、静電気防止機能のあるスリーブを買った。たしかウールはプラスチックとこすれて静電気を発生させるはず。だからポケットの付いたメッセンジャーバッグだけ欲しい』

!!

ウールフェルトでラップトップスリーブを作るのってNGじゃないの?!
と一瞬思ったのですが、中に綿や麻の裏打ちをすれば、両方の問題を解決できるかも、と思い直し、それ以外に解決策がないかちょっとリサーチしてみることにしました。

静電気って、PCの大敵なんですね。基盤を触る前に他の金属部分を触って電気をを逃がすよう推奨されてたり、静電気防止用の手袋があったり‥。上記のコメントをいただかなければ、PCを破壊しかねないウールフェルトスリーブを作っていたかも?!コメントをシェアしてくれたGaliaさん、ありがとうございました!これを解決できれば、逆にとても良いセールスポイントになる可能性があり、難しそうですが取り組みがいのあるハードルになると思います。楽しい!

さてさて、皆さんの回答を待っている間、私はといえば、アメリカのクラフトコミュニティEtsyで、工業用フェルトでどんなスリーブが売られているのか調べていました。ここにある製品は全て手作りで、オンラインで売られています。つまり、ライバル製品。ここにあるどの製品よりも、さらに良い品をデザインできるようがんばりま~す!

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by aikafeltworks | 2011-10-26 21:15 | Co-design project
いっしょにつくろう #2 シュミレーション&質問!
b0091802_2213152.jpgさて、プロジェクトの始まりです。まずはラップトップケースを使っている状況を思い浮かべるところから。

お客様から『ラップトップケースを作って欲しい』とリクエストをいただいた時、私が最初にデザインとして思い浮かべたのは、

【ラップトップを運ぶ専用のバッグで、ポケットもいっぱいついているようなショルダー&ハンドバッグ】ではなくて、

【手持ちのバッグやバックパックの中に入れることのできる、スリーブと呼ばれるラップトップのみを入れるケース】でした。

b0091802_23355942.jpg←これが【スリーブ】

私は普段、自転車で仕事場に通っていて、材料とか書類と一緒に、ラップトップもバックパックに入れて移動します。その時に、ラップトップを衝撃とか寒さから守ってくれる保護ケースがあれば、また、電源ケーブルやメモリースティックを入れることのできる、小さなケースもあるとさらにいいな、と思っていました。

そしてもう一つ、ラップトップケースが欲しいと思うのは、エアポートで手荷物検査を受ける時。飛行機に乗るときも、やっぱり私はバックパックを使うのですが、今度は着替えなんかも入れられるだけ入れている状況で、手荷物検査場であたふたと、ラップトップをバッグから出し入れするのはなんとも格好悪い。なんとかスマートにささっとここを通り過ぎれないかしら、とずっと思っていました。

この、『開けて、出す』、『開けて、しまう』 動作を最小限でしようとすると、バックパックに入ったスリーブの中から、ラップトップを出すのではダメ。バックパックのファスナーを開けて中からスリーブを出し、バックパックは脇に挟んで、スリーブからラップトップを出す、という動作を、大急ぎでやらねばならず、これではあたふたしてしまいます。

こういうときは、ショルダー&ハンドバッグの中から、直接ラップトップを出せれば一番早いですね。となるとスリーブではなくて、【専用の仕切りのあるラップトップバッグ】をデザインするか、【バッグの中から取り出さなくても、かばんの中で簡単に開閉できるスリーブ】を、普通のショルダー&ハンドバッグに入れて使うのが良さそうです。

ということは、【ショルダーバッグ/メッセンジャーバッグ】+【スリーブ】+【周辺小物入れ】全てを作って、3つ組み合わせても、単独でも使えるデザインにすればよい、ということでしょうか?

皆さんのラップトップをめぐる経験ってどんなものでしょう?

ということで、質問です。
ラップトップを持ち運ぶときに欲しいアイテムは?

Facebookアカウントをお持ちの方はこちらへジャンプの後、左にある『クエスチョン』をクリックして日本語で書かれている質問にお答えください。
それ以外の方はこちら

後日集計して発表します。いったいどんなアイテムが必要とされているのでしょうか‥?
いや、こんなアイテムが欲しいんだけど‥と、私が挙げたアイテム以外にアイデアがある方はぜひコメントをお願いします!!
by aikafeltworks | 2011-10-19 00:07 | Co-design project
いっしょにつくろう #1 はじめに
b0091802_2213152.jpgIT技術によって地球の反対側にいてもネットで情報をキャッチでき、メールをやりとりできて便利になったなーなんて思っていたら、ソーシャルネットワークツールによって、分断されていた交友関係さえ再び繋がるような日々。

先日もフェイスブックで20年以上音信不通だった高校時代の友人たちや、ラップランド大学時代の交換留学生らとも一気にバーチャル再会。ツイッターでは著名人のリアルタイムの情報をフォローできて、一度ネットに接続するとそこからなかなか離れられないのは私だけではないはず。

そんなネット環境を利用して、友人や、このブログを見に来てくださっている皆さんにご意見を聞きながら、デザイン開発をやってみたいと、常々思っていました。これを実現するのが、これから年末にかけての私の課題です。

まず取り組みたいのが、ラップトップケースです。お客様から、iPhoneやiPadのケースを作って欲しい、というリクエストもいただいているのですが、まずは、恐らくこのブログを読んでおられるほとんどの方が持っておられるであろう、ラップトップ型パソコンのケースを作ってみたいと思います。

このブログ、AikaFeltWorks英語ブログフェイスブックツイッターを連携して使用し、日本以外の国籍のみなさんにも参加していただきながら、投票を行い、試作過程を公開し、モニターの方に使用感をお聞きしたりしながら、私一人では作り得ないモノを少しずつ作って行きたい考えです。

投票、リツイート、コメント、どんな形でも結構ですので、co-designのプロジェクトにご参加ください。どうぞよろしくお願いしまーす!
by aikafeltworks | 2011-10-10 02:03 | Co-design project



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