aikafelt.exblog.jp
『大人のヨーロッパ街歩き』 ロヴァニエミ編 こぼれ話2
b0091802_224438.jpg
BS日テレCS日テレで放送中の、『大人のヨーロッパ街歩き』ロヴァニエミ編に出演します。放送日は11月以降ですが、まだ未定。放送日が決まったらまたお知らせしますね。

前回の投稿では、番組でご紹介する、ロヴァニエミ街歩きのプランニングについて書きました。今回は実際の撮影についてを。



b0091802_2231169.jpg
ディレクターさんとの確認作業の後、ホテルとの値段交渉や予約をしたり、アポ取りのため実際にショップやレストランへ出かけ、メールをやりとりして準備を整え、いよいよ撮影クルーの到着を待ちます。

といっても来られるのはディレクター、カメラマン、アナウンサー大坪千夏さんの3人。きっと和気あいあいの楽しい時間を過ごせると期待していました。

待ち合わせたホテルのロビーで初顔合わせです。ディレクターさんはメールのやり取りから、一体どんな人??と思って楽しみにしていましたが、お会いしてみると日焼けした背の高い、かっこいいおじさんで、やっぱりトークが面白い(笑)。大坪さんも、年上の方なので言うのがはばかりますが、とってもかわいい人、カメラマンさんも笑顔がやさしそうです。3人とても息があっていると感じましたが、今回の北欧での撮影では初めての組み合わせだそうで驚きました。

地図に順路をマークして、それぞれの場所の説明などの打ち合わせ中、大坪さんが、このブログからのプリントアウトを手に、私の商品の質問をされて、限られた短い滞在期間で、できるだけの仕事をしようと努力される姿が垣間見られました。大坪さん、ありがとうございます!

翌日、撮影のスタートです。どんな流れで行きます、という話のあと、いきなりフィルムは回ります。リハーサルはなし。台本もなし。この番組では、事前の打ち合わせはディレクターさんとのメールのやりとりだけで、前日の顔合わせ&お食事の後、いきなり1時間番組の撮影に入っていくのです。

ここで力を発揮するのが大坪さん。ほぼ初対面の私、そして全くの素人でもある私を相手に、番組として成り立つ会話をリードしていかなくてはならないわけです。

伝えたいことの要点をまとめて言う、というのが、かなり難しいことだということは、例えばトレードショウで、お客様に新商品を説明する、などの経験がある人ならおわかりでしょうか。相手の注意をそらさない程度に短く、相手との会話の中で言いたいことを言うためには、経験や準備、時には練習が必要です。

私は以前、『グッと!地球便』の撮影で、ディレクターさんの問いかけに答える、という形でカメラの前で話をしていたのですが、考えながら話すのでまとまらないため、話がどんどん長くなっていくのです。

そうすると、編集の段階で、時間内に収まるようカットしていかねばならないディレクターさんは大変。話の途中で切るに切れず、それでもつじつまが合うよう編集せねばならず、ディレクターさんは苦労されたことと思います(すみませんでした!)。

素人と一緒に、伝えたいことを時間内に会話として収める、ということを大坪さんは本番1回でこなします。相手をリラックスさせて楽しい雰囲気をキープするのも、大坪さんの力量と人柄によるところが大きいように思います。

それに、ランチの時、美味しさをどう表現するかも難しいところ。私は何度『美味しい!』を連発したことか‥。語彙がないのって恥ずかしいなぁなんて思いながらも、本当に美味しいのでパクパク食べていたのですが、ここでも一つ発見。

撮影中、大坪さんは、私が食べる間、食べないで待っておられました。いただきまーす、で食いつく私を見て待って、私の感想を聞いたあと、やっと食べ始めるのです。

というのも、撮影の間、使われるカメラは一台だけ。アップで撮影されることの多い食事シーンでは、二人が違う料理を同時に食べてもカメラは片方しか追うことができません。だから一人ずつ順番に食べるわけです。

そんなことも知らず、私は1日目のディナーが終わるまで、大坪さんをお待たせして先に食べてばかりでした。欲の赴くままにお食事を堪能していまい、ごめんなさーい、大坪さん!

最後のお別れのシーンでは、『ロヴァニエミは人が魅力』と言えず、なぜか『フィンランドは人が魅力』と言ってしまい、NGを出す私に、ディレクターさん、カメラさん、大坪さん3人ともが、『大丈夫です大丈夫です!!』と怒涛のフォローの言葉をかけてくださったのも忘れられません。大坪さんだけでなく、3人ともが、番組を良いものにしようと心を砕いておられるんだなぁと思った瞬間でした。

この番組は人気シリーズとしてもう30箇所ほどの撮影がされていますが、初対面の人を相手に大坪さんは旅するリポーターという役を演じてこられたわけで、これは誰にでもできることではないと思いました。ベテランの大坪さんだからこそ、視聴者が自然に楽しく見ることができる番組になるんだろうなと思います。

さらに今回の撮影は、北欧諸国を巡る撮影スケジュールが組まれたそうですが、その長さがなんと3週間。3週間ずっと毎日、撮影、移動のホテル暮らし、外食続きです。これは本当に旅好きでないとできないお仕事ですね。クルーの皆さん、お疲れ様でした!

ここ数日ディレクターさんとの間で、テロップに流す情報の確認作業が続いていましたが、どうやら徹夜徹夜の編集が終わったようです。『面白いですよ!』とのディレクターさんからのお言葉。私も楽しみに、番組放送の日を待とうと思います。
by aikafeltworks | 2011-10-23 02:34 | お知らせ・リポート・ショップ
<< いっしょにつくろう #3 質問... いっしょにつくろう #2 シュ... >>



浦田愛香 フェルトワーク from Finland
by aikafeltworks
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
Aika Felt Works
私がつくっているもの
Co-design project
お知らせ・リポート・ショップ
物作りマネジメント勉強会
フィン語でムーミンを読もう
フィンランドで妊娠出産
思索・散策
Shop
Aika Felt Works Webshop

フィンランド在住のデザイナー、浦田愛香による手作りのフェルト製インテリア雑貨のお店。フィンランドからお手元に直接お届けします。

ニュースレターを購読する

Aika Felt Works Webshop coasters
Aika Felt Works Webshop cottagebag
Aika Felt Works Webshop snowflake necklace
Aika Felt Works Webshop osampo bag
Aika Felt Works Webshop slippers
Aika Felt Works Webshop folding bag
Aika Felt Works Webshop wine carrier bag


☆Aika Felt Works
商品取り扱い店☆

Comfort Q (阪急百貨店のインテリアショップ 大阪)

FIQ online
FIQ 名古屋店

北欧雑貨

Kirpputori
(東京五反田)

WEBO(神戸市中央区)

Artisaani (Helsinki, Finland)

OKRA (Helsinki, Finland)

momono (Helsinki, Finland)

Taito shop Pirkanmaa (Tampere, Finland)

mainoa DESIGN SHOP
(Rovaniemi, Finland)

KORUNDI museum shop
(Rovaniemi, Finland)

CityHotel Art and Design shop
(Rovaniemi, Finland)





Aika Felt Works on Facebook
Aika Felt Works on Twitter
最新の記事
新しいブログへ移行します
at 2013-09-05 20:59
Aika Felt Work..
at 2013-06-29 05:21
商品を製作中!送料無料キャン..
at 2013-06-17 16:40
家を自分で建てると決めた、あ..
at 2013-06-14 05:40
ユハヌス フィンランドの夏至祭
at 2013-06-14 05:39
Twitter
ライフログ
参考資料
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧